現状維持じゃ、おもしろくない。業務のなかで自らアイデアを発信し、読売グループをより良く変えていく。 Megumi Kidono

労務部

「ヒト・モノ・カネ」を扱い、読売新聞グループの事業を支えていく経営管理部門。そのなかで労務部は、社員の働き方や健康の管理、ワーク・ライフ・バランスの推進、子育てや介護と仕事との両立支援などを担っています。昨今、世の中で問題になっている過重労働の防止なども重要な課題。常に変化する社会情勢を踏まえて、社員の多様な働き方を尊重し、一人ひとりが充実した幸せな生活を送ることができるよう制度を設計したり、さまざまな施策を企画したりしています。

城殿 恵 城殿 恵

2013年入社/法学部法律学科卒
就職活動時に読売新聞に応募した際、当初は販売戦略を希望していたが、採用担当者から「あなたは学生時代に労働法を専門に勉強されているので、経営管理のほうが向いている」とわざわざ電話があり、学生にきちんと向き合う熱心な会社だと感銘を受けて入社を志望。

東京本社3,000人の社員の勤務状況を把握し、安全・健康に働くことができる環境を維持する。

東京本社3,000人の社員の勤務状況を把握し、安全・健康に働くことができる環境を維持する。

読売新聞社を、より一層働きやすい企業に変えていくこと。それがいまの私に課せられた大きなテーマです。現在担当しているのは、東京本社に勤める約3,000人の社員の勤務管理と給与計算。新聞社は「職種のデパート」と言われ、記者、営業、イベンター、技術者など多種多様な仕事が存在し、それぞれ働き方が異なります。そうした各部門の社員の勤務状況を把握し、毎月の給与を算出していくとともに、過重労働に陥っていないか細かくチェックしています。勤務データを確認して社員に負荷がかかり過ぎていると判断される部署には、その上司に改善指導を行っています。そして、社員の健康をサポートしていくことも私の重要な役割。社内には産業医が常駐しており、社員に対してメンタルケアのための面談を実施するなど、医療スタッフの方々とも連携しながら仕事を進めています。

定時退社促進「さっとかえる日」がスタート。私が働きかけたことで、職場の意識が変わる。 定時退社促進「さっとかえる日」がスタート。私が働きかけたことで、職場の意識が変わる。

労務部が主導し、労働時間短縮のための施策を企画・実行しています。たとえば、2017年から第3金曜日を「さっとかえる日」と命名して、定時退社を促進。カエルのキャラクターをつくったり、ポスターを制作したりして社内に周知しています。「さっとかえる日」当日は、17:30の終業時間になると館内放送を流し、私がそのアナウンスを担当。放送のなかで、退社後の社員のプライベートの予定を披露すればより関心を持ってもらえるのではないかと考え、「今日のさっとかえる人」を実名で紹介しようとアイデアを出したところ、採用されました。初回はどんな反応が返ってくるかドキドキしましたが、反響は大きく、各職場の上司たちが「今日は帰れ」と部下に帰宅を促していたと聞いて、とても嬉しく思いました。また、各部署の有給休暇取得率を集計して定期的にリポートしているのですが、私がつくったデータをきっかけに有休を取る人が増えたという声も届いています。こうして自分が発信したことが会社全体に影響を及ぼし、職場の意識が変わっていると実感できた時は、たいへん大きなやりがいを感じます。

若いうちから企画立案にかかわれる。今後、活躍の舞台は読売グループ全体へ。

若いうちから企画立案にかかわれる。今後、活躍の舞台は読売グループ全体へ。

いま私が担っている労務などの経営管理は、ある程度システムが確立されているため、以前のやり方を踏襲すれば問題なく業務が進んでいきます。しかし、ただ現状を維持していくだけでは自分の存在意義はないと思っています。常にアイデアを出し、従来の作業にプラスアルファして新しい価値を生み出していくことが大切。経営管理部門は、総務や人事、経理などさまざまな業務を経験できるチャンスがあります。さらにルーティン業務はシステムで効率化されているため、会社をより良く変えていくための施策の企画立案に若いうちから力を発揮できます。経験年数にかかわらず活躍ができる絶好のフィールドだと思います。読売グループ全体をマネジメントしていくことも求められており、関連会社に出向して経営を支援するなど、仕事の幅はさらに広がっていきます。私自身も今後、労務以外の業務も経験してスキルアップし、より広い視野をもってグループ全体の発展に貢献できればと考えています。

私の就職活動の軸

私の就職活動の軸