新聞広告は大きな転換期。 広告ビジネスの未来に向けて、 既成の価値観にとらわれず、 果敢にチャレンジ していきたい。

新聞広告は大きな転換期。 広告ビジネスの未来に向けて、 既成の価値観にとらわれず、 果敢にチャレンジしていきたい。

広告第六部

難波舜矢NAMBA SHUNYA

2015年入社/社会学部 社会学科卒

所属は取材当時のものです。なお、2023年6月1日付で組織改編を行い、広告局は「ビジネス局」に改称しました。広告だけに留まらない革新的な提案・手法で、クライアントの多様なニーズに応えてまいります。

ビジネス職(広告) PROFILE

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読売新聞を選んだ決め手

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読売新聞を
選んだ決め手

洗練された リーディングカンパニー。 絶好のフィールドだと 直感的に思った。

洗練されたリーディングカンパニー。 絶好のフィールドだと直感的に思った。

就活では、さまざまな業界のビジネスを知ることが面白く、広告・マスコミ、総合商社、デベロッパー、エネルギー、海運など幅広い業界にアプローチしました。その中でも広告は、一瞬で人の心を動かす世界観があると感じ、人と思いを共有してものをつくり上げる仕事をしたいという考えもあったことから、就活当初の段階から特に高い関心がありました。広告会社ももちろん魅力的でしたが、新聞社の説明会で広告営業職採用というのがあることを初めて知り、媒体社側から広告ビジネスに主体的に関わっていることに強く惹かれ、新聞社の広告局を志望しました。その中で読売新聞は、業界をリードする企業であること、また広告ビジネスにおいて様々な影響力がある取り組みをしていることに魅力を感じました。就活では、よく「大企業ばかりに目を向けるな」と言われます。しかし私は、洗練された組織でこそ良い仕事ができ、キャリアを積む上でもプラスになると信じていたことから、世界一の発行部数を誇る読売新聞は、自分にとって絶好のフィールドだと直感的に思い、入社を決めました。

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私の仕事術

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私の仕事術

広告主のニーズを 的確に把握して、 筋道だった提案を 自信を持って発信する。

広告主のニーズを的確に把握して、 筋道だった提案を自信を持って発信する。

現在、広告営業として国内外のブランド企業や航空業界などを担当しています。広告営業のミッションは、担当する広告主のニーズをつかみ、読売新聞が持つあらゆるリソース(経営資源)を活用した施策を考えて提案し、収益を得ることです。新聞やデジタルメディアを使った企画の提案以外にも、イベントの立案、他局や関連会社と連携した施策など幅広く手掛けています。企業のコンテンツマーケティングを支援する「YOMIURI BRAND STUDIO」が誕生して以降は、動画制作やサイト構築など、ニーズに応じ提案できる幅がさらに大きく広がりました。もちろん広告主あっての仕事ですが、提案の自由度が高く、企画力や行動力があれば世の中に対し、どんな仕掛けも生み出せます。広告営業のスタイルは人それぞれですが、私が一番大切にしていることは、広告主のニーズを的確に把握することです。様々な角度から丁寧な取材を重ね、各種媒体から情報を収集し、潜在化しているニーズを顕在化させることに注力しています。担当する業界や企業のビジネスや人、その周辺も含めたあらゆることに対する好奇心がその原動力です。その上で筋道だった提案を作り、自信を持って発信することを心掛けています。加えて精神論になりますが、大事にしているのは「一生懸命」取り組むこと。そうあれば、必ず実を結ぶと信じています。

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成長を実感したポイント

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成長を実感した
ポイント

新規開拓によって 収益の拡大を実現。 自ら主体的に動いたことで 得た達成感。

新規開拓によって収益の拡大を実現。 自ら主体的に動いたことで得た達成感。

入社3年目、金融を担当していた当時、証券業界の広告売上を前年比で約1.4倍に伸ばすことができました。当時、国の税制優遇制度をきっかけに資産運用を新たに始める人が増えた時期。私は、資産運用初心者をターゲットにした広告における読売新聞の優位性を示して、新規開拓に成功することができました。ポイントとなったのは、読売新聞の圧倒的な顧客基盤と、資産運用についてかみくだいて解説する記事広告を提案したこと。金融庁や業界団体に働きかけもしました。シンポジウムを一から企画し、広告主の協賛を得ることにも成功。自ら主体的に動いて広告を獲得することができたこと、影響力ある企画を通じ社会を豊かにする一助を担えたことに、達成感と自身の成長を同時に実感しました。

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読売新聞で叶えたい未来

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読売新聞で
叶えたい未来

収益を向上させるという 意志が、新聞社の経営や ジャーナリズムを支える。

収益を向上させるという意志が、 新聞社の経営やジャーナリズムを支える。

広告営業という仕事の喜びは、広告主や広告会社など社外の人から評価されたときであり、それが自身の成長を感じる瞬間でもあります。長く担当していた広告主のために、ある広告賞のエントリーシートを書いた際、「社内の人かと思うくらい、うちの会社のことを知っている、さすがだね」と言われたことがありますが、最高の誉め言葉に感じました。現在、発行部数の減少など、新聞広告を取り巻く環境が厳しいのは事実です。しかしだからこそ、広告ビジネス、メディアビジネスの未来について、既成の価値観にとらわれず考え、行動していきたいと思っています。私たち広告局員は、「稼ぐ」ことによって新聞社の経営やジャーナリズムを支えているという自負があります。これから新聞社が稼ぐためにどうすればいいか。デジタル分野の一層の深耕やポテンシャルのある企業との連携など、新しい収益源を模索していく必要もあると考えています。新聞広告は大きな転換期にあり、新しいチャレンジが求められています。それを牽引する人材に成長していきたいと思っています。

休日の過ごし方 WHAT DO YOU DO ON YOUR DAYS OFF?

一歳になる娘がおり、休日はもっぱら家族と過ごすことが多いですね。食事や買い物、公園や家でのんびり過ごしています。また、高校時代に野球をしていたこともあって、会社の草野球活動に参加するなど、時々スポーツも楽しんでいます。会社の同期とは旅行や食事に行くなど交流も多く、そうした社外での付き合いも楽しみの一つです。

ある日のスケジュール ONE DAY SCHEDULE

午前

午後

起床

子どもを保育園に送る準備、身支度など。

保育園の送り、通勤通勤中は、各紙の電子版でニュースや広告をチェック。

出社メール対応、割付確認、デジタル企画の進捗確認など。

広告主①訪問
企画提案

訪問先近くで昼食その後担当する広告主の店舗見学。

広告主②訪問決定済み企画のオリエンテーションを受け、進行スケジュールの確認

帰社メール対応、企画書作成、広告会社媒体担当との情報交換など。

企画について他部署に相談

広告主③を担当する広告会社営業とのテレビ会議企画提案、広告主の動向取材。

メール対応、企画書作成、社内会議準備

業務終了

帰宅

夕食後、テレビ鑑賞、自己啓発など

就寝

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