ビジネス職(広告)の仕事

Job

ビジネス職(広告)の 仕事とは

新聞社の信頼性やネットワークを生かし、さまざまな企業や団体の課題を解決するマーケティング戦略を提案します。この仕事の面白さは、読売新聞や読売新聞オンラインといった自社媒体での広告展開にとどまらず、読売巨人軍やよみうりランドなどのグループ企業と連携した多角的な提案ができるところにあります。
実現した企画が社会的に話題となったり、SNS上で拡散されたりすることで、仕事の反響を実感できる点も魅力です。

Flow

ビジネス職(広告)の仕事の流れ

  1. 01
    /

    クライアント企業の ニーズをキャッチ

    宣伝担当者の話などから、クライアント企業が抱える課題やニーズをつかんでいきます。

    企業担当者の3つの思い(ブランド認知度向上、創業10周年告知、新商品宣伝)と、それに対応するビジネス職営業担当者の関係を示したビジネス構造図
  2. 02
    /

    解決プランをチームで検討

    読売新聞のリソースにとどまらず、グループ連携も活用し、どのようなアプローチが効果的か検討します。

    • デジタル担当

      読売新聞オンライン・大手小町をはじめとしたデジタル企画の立案やグループリソースを活用したデジタル施策を企画。

    • イベント担当

      セミナーやシンポジウムなども加えて、
      立体的に企画案を考える。

    • クリエイティブ担当

      どのようなデザインやコピーが効果的か考える。制作会社とも打合せを重ねる。

    • マーケティング担当

      調査データから商品・サービスの認知度や興味・嗜好などについて分析。
      また出稿プランをデータで補足する。

    • Yomiuri brand studio

      テレビCM等の動画、ミニドラマ制作のプロデュース、デジタルプロモーションなどを手がける。

    • 会議する様子
  3. 03
    /

    読売新聞ならではのクライアント企業の 統合型マーケティングを支援するプランを提案

    クライアント企業に対して、新聞広告だけではなく、様々なマーケティング戦略を立案し、
    その企業の課題解決につながる提案を行っています。

    Point 多角的な手法とは?

    • Approach 01 新聞広告

      世界一の
      販売部数による
      影響力を活かした
      新聞広告。

      新聞のイメージ
      • 企画広告

        イベントやシンポジウムの採録や特集記事と連動した広告展開などがある。なお、新聞社の編集ノウハウで記事体裁の広告(記事広告)を制作するケースもある。

      • 純広告

        全面広告や記事下広告などサイズや位置による多彩な表現の可能性がある。

    • Approach 02 デジタル施策

      読売新聞オンラインなど、自社ウェブサイトのデジタル広告にとどまらず、オンラインセミナーの実施やIDビジネスの提案が可能。

      テレビのイメージ
    • Approach 03 イベント

      「世界らん展」「読売カーボンニュートラル・デイ」など、さまざまなイベントを行うことで、特定のターゲットへ直接アプローチが図れます。

      イベントのイメージ
    • Approach 04 読売グループを生かした展開

      グループ会社であるよみうりランドでイベントを実施したり、観光地の企画広告と読売旅行のツアーを連動させたりと、さまざまなPR展開が可能。

      ビジネスサービスの6つのカテゴリー(広告、特別イベント、商業施設、旅行、クライアント、サンプル)

      主なグループ会社
      読売巨人軍/よみうりランド/
      読売日本交響楽団/東京ドーム など

  4. 04
    /

    広告・企画の展開

    新聞広告やデジタル広告、イベントなど、さまざまなプロモーション手法で生活者に訴求します。

    審査・編成部門

    新聞広告は、広告内容をチェックする審査部門と掲載スペースを調整する編成部門を経て掲載されます。

  5. 05
    /

    反響調査

    広告掲載後、J-MONITOR(新聞広告共通調査プラットフォーム)で、広告接触率や広告評価、商品・サービスの購入意向などを調査します。

  6. 06
    /

    フィードバック

    クライアント企業に調査データをフィードバック。
    課題解決の手助けができたのか新聞社としても検証し、分析結果を共有して次の施策に活かしてもらいます。今後の営業活動につなげるためにも大変重要です。

ビジネス職(広告)の仕事 Q&A

Q

新聞社の
ビジネス職(広告)と、
広告会社との
違いは何ですか?

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A

新聞社のビジネス職(広告)は読者の反響をダイレクトに感じることができます。

ビジネス職(広告)は、自社メディアや新聞社が有するリソース・ノウハウ、そしてグループ会社と連携する力をベースにクライアント企業への提案を企画します。また、生活者である読者と毎日接点を有しており、反響をダイレクトに感じ、クライアント企業にお伝えすることができます。

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Q

読売新聞の
ビジネス職(広告)で
働く 魅力は何ですか?

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A

世の中を動かす
企画の提案や
構築ができます。

読売新聞グループは放送、出版、文化、流通、エンターテインメント、レジャーといった様々な分野に及んでいます。読売新聞ビジネス職(広告)が提案する広告企画は、新聞紙面だけに留まらず、グループのコンテンツを活用したイベントやシンポジウムなど多岐にわたります。世の中を動かすダイナミックな企画の提案や構築に、このグループ力は大きなアドバンテージとなっています。

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Q

ビジネス職(広告)の
社員に求められる
資質は何ですか?

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A

行動力があり
信頼できる方。

何事にも興味を持ち、コミュニケーション能力が高く、フットワークが良く、誰からも信頼される方と一緒に働きたいですね。出身大学・学部・学科は一切関係ありません。

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Q

勤務時間
どうなって
いますか?

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A

原則1日8時間勤務です。
(休憩1時間含む)

休憩1時間を含め、原則1日8時間、9時30分~17時30分の勤務です。適宜、リモートワークも導入しています。配属先により勤務時間は変わります。

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Q

土日
休めますか?

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A

休日や勤務時間が
不定期になる場合も
あります。

自分が担当するイベントなどがなければ、土日は休みです。ただし、紙面を制作する部署は交代で出勤しているため、必ずしも土日が休みとは限りません。また、新聞社という性質上、休日や勤務時間が不規則になる場合もあります。

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Q

勤務地は
選べますか?

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A

原則、東京本社の
ビジネス職(広告)に
配属されます。

原則として、東京本社のビジネス職(広告)に配属されます。入社後は大阪本社や西部本社、支社への転勤、海外駐在もあります。他部局やグループ会社との人事交流も行われています。

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