KEYWORD01
発行部数
世界
読売新聞は、英国の「ギネスブック」が認定した世界一の発行部数を誇っています。2020年11月の朝刊部数は、全国で735万1854部(日本ABC協会報告)。第2位の新聞とは約246万部、第3位の新聞とは約530万部の開きがあります。
読売KODOMO新聞は19万9687部、読売中高生新聞は9万159部で、それぞれ小学生向け新聞、中高生向け新聞として日本で最も多く読まれています。
KEYWORD02
総合
メディア
グループ
読売新聞グループは、読売新聞を中核としたメディアグループです。グループはプロ野球の読売巨人軍、中央公論新社、よみうりランド、読売日本交響楽団、マロニエゲート、読売光と愛の事業団など約150の会社・団体で構成され、多彩な事業を展開しています。
新聞発行と並ぶグループの本業は、スポーツ・文化・エンターテインメントです。これらは人々の心を豊かにするという点で、新聞の理念と重なっています。2020年からはスポーツ・レジャー部門を強化するため、株式公開買い付け(TOB)により、よみうりランドと、東京ドームを買収する手続きを進めました。二つのM&Aによってグループの経営基盤を強化・拡張し、新たな価値の創出に取り組んでいきます。
KEYWORD03
コンソーシアム
読売新聞社は、コンソーシアム(企業連合)方式を活用し、事業領域を広げています。
2018年にデジタルコンテンツ制作会社と結成した「YOMIURI BRAND STUDIO」(YBS)は、読売新聞社の統合型マーケティング支援の司令塔です。新聞社の信頼性とデジタル系企業の創造力を融合させ、PR動画やウェブサイト、テレビCM、テレビのミニドラマなどを制作しています。2020年には、広告、印刷、折り込み広告をそれぞれ専門とする4社と「リテールアド・コンソーシアム」を設立しました。小売業のクライアントの発展・成長を実現するという目標を掲げ、新聞の折り込みチラシとネット広告を組み合わせた効果的な広告・販促手法などの研究を進めています。
KEYWORD04
提言報道
読売新聞社は、1994年に憲法改正試案を発表して以来、安全保障、経済政策、教育、税制、医療など、国の将来像に関わる多くのテーマについて提言を行ってきました。2020年には、新型コロナウイルス対策に関する7項目の緊急提言を発表しました。提言報道により、言論機関として新たな境地を開くとともに、時代の羅針盤としての役割を果たしています。
KEYWORD05
新聞WITHデジタル
読売新聞社は、新聞のデジタル化について、「新聞withデジタル」という戦略を進めています。紙の新聞と電子版を並列で売る「新聞andデジタル」ではなく、デジタルによって新聞購読の価値を高める独自のビジネスモデルです。
このモデルに基づくデジタルサービスが「読売新聞オンライン」です。新聞の定期購読者なら無料で登録することができ、全てのサービスを利用できます。サイトでは、速報ニュースや読み応えのある長文記事のほか、360度動画やインフォグラフィックスなど、デジタルの特性を生かした質の高いコンテンツを掲載しています。
KEYWORD06
チーム力
読売新聞社の大きな魅力。それは「チーム力」です。個々の能力や特性を生かしてチームワークを発揮することを重視しています。
取材現場では、世の中の関心が高いテーマについて随時、取材チームを結成。メンバーが一丸となって関係者の証言や資料を収集し、入念な裏付け取材を経て、スクープや特集記事に結実させています。プロ野球の巨人戦や箱根駅伝、世界らん展、読売国際会議などのイベントの運営や報道では、部局の垣根を越えて連携し、成果を上げています。
KEYWORD07
TSUMUGU
読売新聞社は、文化の普及・発展に貢献しています。文化庁、宮内庁と官民連携で取り組む「日本美を守り伝える『紡ぐプロジェクト』―皇室の至宝・国宝プロジェクト―」は、国宝・重要文化財や皇室ゆかりの名品など優れた日本の美を保存・継承する事業です。このほか、囲碁界と将棋界それぞれの最高位タイトル戦の「竜王戦」「棋聖戦」、世界らん展や美術展などのイベント開催、「読売文学賞」や「読売・吉野作造賞」、「読売演劇大賞」といった表彰事業を通じて、文化の振興を図っています。
データで見る
読売新聞
DATA01
取材拠点数(2020年4月現在)
国内取材拠点数カ所
海外取材拠点数
(総局・支局)カ所
DATA02
販売店数
約7000店
(読売新聞の専売店と他紙も扱う販売店の合計)
DATA03
印刷工場数
30カ所
データで見る
読売新聞
DATA01
取材拠点数(2020年4月現在)
国内取材拠点数カ所
海外取材拠点数
(総局・支局)カ所
DATA02
販売店数
約7000店
(読売新聞の専売店と他紙も扱う販売店の合計)
DATA03
印刷工場数
30カ所